LED電球は白熱電球とどのような違いがあるの?

光に紫外線がほとんど含まれない

今後、照明はすべてLEDに変わっていくと言われています。まだ家で利用している電球は白熱電球だし、蛍光灯もLEDではないという人も多いかもしれません。しかし、身近なところで多くの照明器具がLEDになっているのです。たとえば今の街灯はLEDがほとんどです。夜道を歩いていて、昔の街灯には虫がたかっていたのに、今の街灯にはあまり虫が集まっているのを見たことがないと感じたことはないでしょうか。

光に集まってくる虫は走光性と呼ばれる特性を持っています。しかし、どんな光にも集まるわけではなく、紫外線が含まれる光のみを感じて集まるといわれています。LEDの光にはLEDがほとんど含まれないで、今の街灯には虫が寄ってこないというわけです。

白熱電球よりも省エネで長寿命

LEDが照明として持っている特性は紫外線を発しないということだけではありません。白熱電球との違いとしてよく挙げられるのが省エネであるということです。家電売り場でLED電球のパッケージを見かけたら手に取ってみてください。そこには30形相当、あるいは60形相当といった文面が記載されているはずです。これは30Wの電球や60Wの電球と同程度の明るさであるという意味で、実際の消費電力は数分の1から10分の1程度になります。

白熱電球より寿命が長いということもよくいわれます。これはフィラメントを使っていないからです。LED電球はシリコンやゲルマニウムが光っていますが、これらの物質はフィラメントのように劣化して切れることがありません。

ledパネルは、道路や線路などに設置された信号機の他、一般向けの照明器具などのインテリアにも応用される機会が多くなっています。